2019-09-04から1日間の記事一覧

『孤独の意味も、女であることの味わいも』

本よみうり堂特集読書委員が選ぶ「夏休みの1冊」 で知る。 紹介文からの引用。 著者は「あなた自身を、出来事や外部に定義させてはいけない」と静かに言い切る。過去は変えられずとも、その意味は「いま」の自分が与えてよいのだし、そこに人間の自由はある…

図書館の棚から

児童文学の本を調べるのに、 県立図書館の児童図書研究室の棚を見ていたら、 森銑三さんの名前が目に飛び込んで驚く。 「森銑三と児童文学」を繙くと、 「おらんだ正月」が子ども向けに書かれた由、 今更ながら、知る。